akiraさんの「平凡な日常」から
勝手にお借りしました。
すみません。
青山繁晴さんの著作『ぼくらの祖国』はまだ読みかけなのだが、そこに出てくるご自身の記者時代のエピソードを読んでいて、最近ツイッターで人を罵りまくっている某市長を思い出した。
それは、青山さんが共同通信を辞めるときの送別会での次のような話だ。
そこで、上司であったデスクが彼に「ハンター、狩人だ」と賛辞とも批判ともとれるような言葉を贈った。大学時代は全共闘の議長だったというデスクは、青山さんを「野心家だ」と見ていて「ハンター」という言葉を使ったようだが、彼自身には仲間にも語ったことのない記者としての使命感があった。
だから、その言葉を黙って聴きながら、胸のうちで「実は、あなたが隠れた野心家なのだ」と呟く。
そして、こう続ける。
ひとがひとを誤解してみるとき、それは、その誤解するひとの本性、欲望が露見している。
記者の時代からすこし気がついていた。
いま、ぼくの発信であれ、独研の仕事であれ理不尽な誹謗、愚かしい中傷を、ときには汚水のように浴びながら、それを実感している。現在の日本社会で、そしておそらくはこれからの日本社会でも起きるネットを悪用した誹謗中傷とは、、その誹謗中傷しているご当人が、おのれを照らす鏡である。
そう、橋下市長が中野さんなどに浴びせる罵詈雑言は、彼自身を照らす鏡なのだ。
その観点で、”つぶやき”とはとても言えない大声の中身をもう一度読み直すと、随所に彼自身を照らす鏡、あるいはブーメランが発見できる。
(4月27日のツイッターから)
中野剛志もしょうもない思い上がり識者だったか。残念だ。だいたい、年下のくせに面識のない俺を呼び捨てにすんじぇねえよ。霞が関の官僚で大学の准教授。最悪のタダ飯ぐらいルートだろ。こういう奴らは税金でふんだんな時間を与えられて、朝から晩まで責任のないことをやっている。
なんなんだろうね。一度も面識のない相手に、ほんとこういうもの言いができる大人がいるって言うのも日本もダメになったよな。
もう自分が絶対に正しい、自分以外は間違いってな調子。しかもこの年齢で。勘違いも甚だしいね。これまでやった仕事もたいしたことのないもんだろ。口だけで。
口ばっかりであーでもない、こーでもないと言うだけでなく、何か一つでも実行してみろって言うの。こういう人間を大量に生み出してきた日本のシステムが問題だ。
俺が人の悪口ばかり言ってるって?俺はね、面識もないのに非常識な物言いをする人間に対して同じ言い方をしてるだけだ。
ツイッターで罵るのは、先にこっちに対して罵って来た者に対して同じ調子で言い返しているだけ。
TPP亡国論とか言う本で、世間の逆張りを張って多少注目されて勘違いしちゃった典型例。もうこれで日本のインテリ層の仲間入りってもんだ。やれやれ。
小林よしのりは、税金で飯は食っていないので中野剛志よりも多少はましかはしらんが、ようは口だけで、何もやっていない奴。
二人似た者同士で語り合っていたら良いが、住民が困っていることを何が一つでも解決しろよ。保守だ、国だと偉そうなフレーズは口に出すが、要は暇児なだけじゃねえか。
こっちも公人だから批判はいいが面識のない相手を呼び捨てにするな。偉そうなことを言う前に最低限の社会人マナーを身につけろ。
お前らが考えているほど現実の行政を切りまわすのは楽じゃねえ。中野は官僚辞めてるんだろうな。官僚身分のままで大学で時間もらって生活してるって究極のぷータローだろ!
俺はね、非常識な相手には非常識で討ち返す。常識な相手には当然常識に。日本の識者と称する輩にはほんと非常識が多いね。
しかしこの中野剛志、また官僚に戻るっていうなら、ほんと恐ろしいね。寒気がする。こいつは一体何様のつもりで公務員をやるんだろうか・・・・・
自分で鏡を見ているような気がしているのか、もう麻痺しているのか。
ここからはきりがないので、抜粋で。
(4月28日のツイッターから)
小林よしのりと中野剛志の共通点は、自分の論こそ絶対に正しく、その他の論は全て愚。自分と反対する人間は全てバカ。自分こそが今の日本を引っ張っているという勘違い。それと非常識。まあ僕の嫌いな自称インテリ層の典型だ。僕は学者が嫌いなんじゃない。学者さんの多くに知恵を頂いている
中野の著書やその他をざっとチェックしたらこりゃ酷いね。TPP亡国論では結構しっかり論じてるのかなと思ったら、ちょっと注目されたらまあ下品で無責任な悪口のオンパレード。批判はするが具体策は一切ない。何よりも、経産省のひも付きで大学に行ってやがる。
こちらは現実の行政組織を動かすのに日々のマネジメントがあり、日々現実の課題にぶち当たっている。大阪市役所のHPに日々のスケジュールと課題が掲載されているから、もっと具体的に批判して来い。維新の考えが90年代初頭のままだって?レッテル貼りで批判する一番楽な道を選ぶな。
(引用ここまで)
この件に関するまとめサイトはこちら⇒【橋下徹・大阪市長】中野剛志氏はちっちゃな領域でちょっと注目されて調子に乗ってしまった。
この記事のために改めて読み返してみて、彼は誰かが言っていた「俺が正しいと思うから正しいの!」の典型的な人物だと思い知った。もちろんそういう面が強いことは分かっていたが、一方では人の意見に耳を傾ける柔軟さもあると思っていたのだ。しかし、見込み違いだったようである。
彼が2月に中野さんのことを「官僚として仕事をしそして研究もしている中野剛志の主張は具体的である」「役立たずの学者連中と違って、同年代でもある氏との議論では建設的なものが生まれると感じている」と言っていたのは一体なんだったのか。
そのときはその主張に真実を感じたからだと思うのだが、批判されたことで感情的になり、盛んに「具体的に」と相手に要求しながら自分は具体的でない批判を並べ、罵詈雑言を浴びせる。
本人はこれで自分を支持してくれた人が拍手喝采してくれると思っているのだろうか。もしそうなら、
彼こそ『しょうもない思い上がりの市長』と言わざるを得ない。
平松市長では限界を感じて彼に大阪の再生を託すつもりだった。しかし、
大阪の闇にメスを入れるどころか、すでに彼の目はあらぬ方向を向いている。
毒をもって毒を制するつもりだったのだが、橋下徹君は自分の毒で自家中毒を起こしているようだ。
(以上)
ぼくらの祖国 青山 繁晴

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by dumkorea
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